約 2,421,992 件
https://w.atwiki.jp/arasuzisouzou/pages/126.html
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/30(水) 12 51 21.20 ID rQbIZeXLO キン肉マン 程よくビルドアップされた肉体を持つ企業戦士川村の毎日をコミカルに描いた少し甘酸っぱいプロティン販売ストーリー
https://w.atwiki.jp/battler/pages/6696.html
キン肉マン(きんにくまん)とは、ゆでたまご原作の漫画、及び同作品の主人公。 本名はキン肉スグルで、名前の由来は当時巨人軍で活躍していた江川卓より。キン肉星という惑星に住むキン肉族の王子という設定である。 額に「肉」と書かれ、お世辞でもイケメンだとは言えない顔は「豚」と酷評されることもあるが、実はその顔は覆面で、素顔はどういうものかというと、それはキン肉星の掟で覆面を脱いではいけないことになっている。 好物は牛丼で、劇中で牛丼音頭が歌われる。ちなみにこの牛丼音頭はキン肉星の国歌でもある。他にも森永ココアや森永ポテロングといった森永製菓の製品や、にんにくも好む。逆に牛乳が嫌い(アニメではらっきょうが嫌い)で、らっきょうを食べると萎縮してしまう。 必殺技は「キン肉バスター」などがあり、口癖は「屁のつっぱりはいらんですよ」 また、ジャンプ漫画の主人公としては、1度も人気投票で1位にはなっておらず、批判の声もあがっている。
https://w.atwiki.jp/tag_match/pages/64.html
プロフィール ■名前 キン肉マン娘 ■性別 女性 ■出身 日本 ■所持武器 肉襦袢 ■FS名 怪力 特殊能力 能力名「ギジマッソー」 上半身の筋力を強化し、異能レベルの膂力を得る能力。 肉襦袢を纏っていないと発動できない。 キャラクター説明 明るく活発なスポーツ少女。 容姿もそこそこ可愛いが、ファッションセンスが壊滅的。普段着として肉襦袢を愛用しているため、ついたあだ名は「キン肉マン娘」。 元ネタを知らないからかアホの娘だからか、本人はあんまり気にしていない様子。 コメント お絵かき楽しいです。 キン肉マンは未読です、すいません…。
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/837.html
キン肉マン 色 出演者 備考 黄色 - 水色 緑色
https://w.atwiki.jp/gogorira/pages/260.html
キン肉スグルキン肉マン キン肉ドライバー! うーん、じっくり聞いてみると、なかなかええ曲やな どうしてオレが来るまで待てなかったんだ! ウォーズマンはすでにKOされていたんだ… テリーマンがそんなことを望むと思うか!? テリーマン 悪魔に勝つには、悪魔のファイトしかない! だからこそこの続きがあるんだ ジェロニモ!タッチだ! 下だ!ジェロニモ! ロビンマスク ありがとう!少年少女たち! 君たちの気持ちは嬉しい! 私がここで闘いをやめたらミートくんの体は永遠に戻らない! いくぞ!アトランティス! ブロッケンJr もしラーメンマンがここにいて口が聞けたらこう言うだろうぜ! やるぜ!ラーメンマン! ウォーズマン こ…こわい…… バッファローマン!おまえをうわまわる1200万パワーだっ!! キン肉真弓 あとどのくらいでこの番組は終わるんだ? 7人の悪魔超人 ステカセキング 悪魔のシンフォニーだ 3年前のキン肉マンのカセットだ! ブラックホール どんな悪天候になっても、この中は明るく温かいのさ スプリングマン デビルトムボーイ! アトランティス アトランティスドライバー! こうするのさ! ミスターカーメン くらえ!ミイラパッケージ!! どれ出来ぐあいはと… ザ・魔雲天 悪魔超人はただではしなん…! バッファローマン ウォーズマン…敵としてあいたくなかったぜ 悪魔六騎士 スニゲーター 地獄のエリマキ逆扇風機ー! プラネットマン 悪魔の技!惑星直列! 悪魔の技!グランドクロス! ジャンクマン ジャンククラッシュ! ザ・ニンジャ 順逆自在の術! 悪魔忍法クモ糸縛り! 拙者はまだ地獄へ落ちたくはないわい! アシュラマン 阿修羅面!怒り~! テリーマンはわれわれ悪魔より邪悪な大外道だー!! どうだ!?面白い話だろうが! 気にするなサンシャイン! サンシャイン 悪魔にだって友情はあるんだーっ! 吉貝アナ 勝負の女神が微笑むのはどちらだ!? 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5197.html
キン肉マンシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 キン肉マン PC88 キン肉マン 最初のキン肉マンゲーは格闘シミュレーション。トレーニングを積んで超人を鍛え上げ、超人オリンピックに参加して優勝を目指すのだ。 MSX キン肉マン コロシアムデスマッチ 対戦相手はサンシャイン、アシュラマン、バッファローマンの3人だけというアクションゲームだがキン肉マンの表情にバリエーションがあったりと結構細かい。 FC キン肉マン マッスルタッグマッチ 対戦格闘ゲームの元祖。FC浸透と肉人気絶頂期の相乗効果でミリオンセラーに。バランスはメチャクチャだがファン多し。主役なのにキン肉マンが不遇。 なし FCD キン肉マン キン肉星王位争奪戦 なんでこの原作で横スクロールアクションにしたのか?しかし、23名もの超人の再現度の高さは必見。実はアニメ版より先に発売された。 良 SFC キン肉マン DIRTY CHALLENGER こちらはアニメ「王位争奪戦」とタイアップした格闘ゲーム。あのビッグボディがゲーム初登場。キン肉マンのゲームと言うより、ただのプロレスゲームとなってしまった。 シリ不 GB キン肉マン ザ☆ドリームマッチ 王位争奪戦から数年後、アイドル超人同士がチャンピオンを目指す戦い。だが技数は乏しく動きはもっさりで「ドリームマッチ」とは程遠い内容。二十数年を経て完璧・無量大数軍編とのミッシングリンクポジションになった。 ク AC キン肉マン マッスルグランプリ プロレスゲームから3D格闘ゲームへ。単純なようで奥深い読み合いが売り。キャラは少ない。 良 PS2 キン肉マン マッスルグランプリMAX 悪魔超人軍団コンプリート。既存キャラより追加キャラのほうが多いという気合の入れよう。 AC キン肉マン マッスルグランプリ2 キン肉マン生誕29周年記念ゲーム。肉ゲーでは使用キャラ最多の全39名。ビッグボディが数多の技を引っさげてまさかの参戦。 良 PS2 キン肉マン マッスルグランプリ2特盛 おまけ要素で『マッスルタッグマッチ』『キン肉星王位争奪戦』を収録。 キン肉マンII世 WSC キン肉マンII世 ドリームタッグマッチ 『II世』初のゲーム作品。『マッスルタッグマッチ』のリメイク。親世代は若返り設定だが、テリーはハブられた。 キン肉マンII世 超人聖戦史 属性変化・ルート分岐する超人育成RPG。主人公はゲームオリジナル。『II世』世代の超人たちがタイムスリップして初代の時代を体験。初代完璧組の妙な充実感。親世代の超人に弟子入りして技を教わったり、共に戦うドリームマッチ。コンセプトの酷似した『II世 究極タッグ編』よりこちらが一足先。 GBA キン肉マンII世 正義超人への道 プロレスアクション。『II世』初期の新世代+II世時代のスグル達が中心。「正義超人(II世版)」バッファローマンが使える珍しい作品。 GC キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人 アキ(現・シンソフィア)開発の肉ゲー第1弾。『ONE PIECE』の尾田栄一郎作の悪魔超人「パンダマン」も登場。プレイヤーオリジナル超人が作成できる超人募集モードも搭載。 PS2 キン肉マン ジェネレーションズ 上記のパワーアップ版。だが諸事情でキン肉マンが代役に。 PSP キン肉マン マッスルジェネレーションズ 使用キャラ全38(のべ51)名。キン肉マンの声も戻った。 闘将!!拉麺男 FC 闘将!!拉麺男 炸裂超人一〇二芸 人気超人ラーメンマンを主役に据えたスピンオフ作品『 闘将 (たたかえ)!!拉麺男』のゲーム化。システムは意欲的だが、活かし切れたとは言いがたい。 ク 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 FC ファミコンジャンプ 英雄列伝 キン肉スグルが参戦。 なし DS JUMP ULTIMATE STARS キン肉マンが参戦。 なし 少年ジャンプシリーズ シリーズ概要 原作(通称「旧シリーズ」)は集英社の少年漫画誌『週刊少年ジャンプ』で1979年22号~1987年21号と8年に亘って連載された、ゆでたまご(*1)による超人バトル漫画。 当時を原作にするTVアニメは1983~86年における第1期と、「王位争奪編」の91~92年に分けて放映された。 名門超人一族「キン肉族(キン肉星)」の王子である主人公「キン肉スグル(通称 キン肉マン)」をはじめ千差万別な能力や個性を持った多くの超人たちが、「超人レスリング」という独特の世界観の下、様々なリングでファイトを繰り広げる。そんな多彩な超人たちも王道路線からマニア路線まで幅広く高い人気を誇っている。 連載当初は怪獣を相手に戦う『ウルトラマン』のパロディギャグ漫画だったが、バトル路線に転向して人気を築いた作品の代表例に挙げられる作品の1つ(*2)。 1998年からは集英社の『週刊プレイボーイ』で続編の『キン肉マンII世』が連載開始。この作品ではスグルはとうに一線を退き大王に就いており、その息子キン肉万太郎が主人公になって、連載は一部・二部あわせて57巻(*3)に及んだ。 これによる人気の再興もあり2011年に『週プレNEWS』に移行して『II世』連載終了後からは、『II世』のない無印の『キン肉マン』として時間軸を戻して再びスグルを主人公に据えた。単行本も初期シリーズが36巻で完結していたが2010年に37巻(*4)を発行し、新シリーズはその延長線上の扱いである。 2021年には新シリーズ巻数が旧シリーズ巻数を超え、現在も連載中。2024年に新シリーズ初のTVアニメ化となった。 今では、いわゆるジャンプ黄金時代を担った作品群でも『こち亀』に次ぐトップクラスの発刊・長寿シリーズになっている。 ゲームは主に、同誌人気漫画のゲーム化作品を多く手掛けているバンダイ系から発売されている。 すべて無印の初期シリーズか『II世』がベースになっているものばかりで、新シリーズが長期化された現在に於いてもそれが採用されたコンシューマー・アーケードゲーム作品はなく、ソーシャルゲームに限られている(*5)。 上記の通り当初は市街地などで怪獣と戦っていたが、ゲームはすべてリングファイトによる超人バトル漫画としての人気を築いた後(*6)に発売されているため、ほぼすべてがリングファイトによる格闘系アクションゲームとなっている。 ゲームにしても原作にしてもリングファイトするスタイルのゲームが多いため「プロレスゲーム」と呼ばれることも多いが、根本的にはあくまでも『ストリートファイター』のような格闘アクションゲームである。 FC時代は主に小学生などの低年齢層が対象で、彼らのような世代には『キン肉マン』の影響から「プロレス(*7)」=「リングの上でグローブを付けずに殴る蹴る飛ぶ投げるなんてもアリなファイト」と安直に考える者も多い。 しかし、実際のプロレスは「相手の両肩をマットにつけて3カウントのピンフォール」「絞め技や関節技によるギブアップ」「リングの外に出て特定のカウント内に戻れないリングアウト」といったルールはあるのに対し、『キン肉マン』作品は相手が戦闘不能になるまで続くデスマッチであり(*8)(*9)、旧シリーズ連載より後の時代に本格化した総合格闘技のようなスタイルに近く、プロレス体質の試合ではない(*10)(*11)。 キン肉マン流の超人プロレス観はそうしたルール面ではなく、プロレスモチーフの技の多さや戦闘をリングで行うことだけでもなく、数多の超人的な技を「互いに受けあう闘い」が常に意識されている作劇面・バトル漫画哲学面から「プロレス」に属している、と言える。
https://w.atwiki.jp/pachinkopachisuro/pages/45.html
CRぱちんこキン肉マン スペック キン肉マン Jr. キン肉マン MAX キン肉マン 【タイプ】 確変潜伏・突確率変化 【大当り確率】 97.1(16.18) 【確変率】 70% 【突確率】 ヘソ:37% 電チュー:0% 【時短】 20回 【小当り確率】 94 【出玉】 440個(410) 【確変潜伏】 初回・潜伏中 【確変潜伏率】 初回:34% 8.55% 【トータル確率】 28.92-30.21 【平均連チャン数】 2.63-2.52回 【等価ボーダー】 16.5(17.3)-17.2(18.1) 【初当り1回の期待出玉】 1150個(1100)-1100(1050) 【初当り合成確率】 76.10 【時短 連チャン率】 18.70% 【電サポ率】 38.04% 0.61 【コミコミ確率】 40.46 【平均突確率】 13.31-17.03% 【タイプ】 確変潜伏・突確率変化 【大当り確率】 399.6(39.96) 【確変率】 80% 【突確率】 ヘソ:60% 電チュー:0% 【時短】 70回 【小当り確率】 不明 【出玉】 1300個(1230) 【確変潜伏】 初回・潜伏中・時短後 【確変潜伏率】 初回:55% 10.26% 【トータル確率】 87.05-94.66 【平均連チャン数】 3.02-2.78回 【等価ボーダー】 16.8(17.7)-18.3(19.2) 【初当り1回の期待出玉】 3930個(3730)-3610(3430) 【初当り合成確率】 263.18 【時短 連チャン率】 16.09% 【電サポ率】 36.40% 0.57 【コミコミ確率】 111.89 【平均突確率】 18.25-24.82% 【タイプ】 確変潜伏・突確率変化 【大当り確率】 317.8(31.8) 【確変率】 80% 【突確率】 ヘソ:60% 電チュー:0% 【時短】 40回 【小当り確率】 ヘソ:83 電チュー:1900 【出玉】 1050個(990) 【確変潜伏】 初回・潜伏中・時短後 【確変潜伏率】 初回:55% 11.09% 【トータル確率】 73.72-80.08 【平均連チャン数】 2.81-2.59回 【等価ボーダー】 17.6(18.5)-19.1(20.1) 【初当り1回の期待出玉】 2950個(2800)-2710(2580) 【初当り合成確率】 207.34 【時短 連チャン率】 11.84% 【電サポ率】 33.08% 0.49 【コミコミ確率】 89.00 【平均突確率】 19.20-25.62%
https://w.atwiki.jp/hiroakakinnikuman/pages/25.html
ようこそ こちらは週刊少年ジャンプ連載中の「僕のヒーローアカデミア」と無料web連載中「キン肉マン」のコラボ企画を求めるwikiです 随時更新中 キン肉マンスレに巣食う悪魔将軍(豚うんこ将軍)のオタの自演三昧銀魂腐ババアまとめ なぜキン肉マンはヒロアカに勝てないか ☆よく分かるキン肉マンの下衆な男たち☆ ゲイ向け、腐女子狙い漫画キン肉マン キン肉マンのパクリ キン肉マンの糞キャラ 豚うんこ将軍こと悪魔将軍 キン肉マンのゴミキャラ キン肉アタル ヒロアカとキン肉マンの売上比較 キン肉マン世界の強姦殺人 正義側なのに戦いにおけるキン肉マンの卑怯さ
https://w.atwiki.jp/mahoroa/pages/1675.html
作る? 初版と最新版 初版:????/??/?? (曜日) ?? ?? ?? 最新版:2024/09/07 Sat 09 06 18 NEW! 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 データ キャラクターデータ 出典 キン肉マン 分類 他社 特設リングでの通り名 説明文 技 関連 新キャラ投票 新ファイター予想 ファイターリスト ファイターテンプレ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4106.html
登録日:2011/12/08 Thu 17 26 24 更新日:2024/09/19 Thu 04 37 18NEW! 所要時間:約 17 分で読めマッスル ▽タグ一覧 02年冬アニメ 04年春アニメ 06年冬アニメ 1997年 2世モノ HUSTLE MUSCLE ゆでたまご アニメ カルビ丼 カルビ丼音頭 キン肉マン キン肉マンⅡ世 キン肉万太郎 スカーフェイスの一人勝ち ズガガンガガンガン タッグ編はギスギスシーン多し テレビ東京 プロレス レジェンド 主人公の逃走回数2ケタ 多すぎる回想 大和屋暁 川崎ヒロユキ 最強の遺伝子を継ぐ者 東映アニメーション 河野陽吾 漫画 現代劇 神OP 股間に一物、手に荷物 血統至上主義 賛否両論 週プレNEWS 週刊プレイボーイ 集英社 『キン肉マンⅡ世』とは、ゆでたまごによる漫画作品。 かつて週刊少年ジャンプにて同作者が連載していた『キン肉マン』の続編である。 【目次】 + 今、新たなる超人伝説の幕が上がる! 【概要】 【評価】「2世モノ」の開祖として 『キン肉マン』新シリーズとの関係 【アニメ版】アニメ版における主な変更点 【あらすじ】 【登場人物】◎新世代正義超人(ニュージェネレーション) ◎新世代悪行超人 ◎ノーリスペクト ◎悪魔の種子(デーモンシード) ◎世界五大厄(ファイブディザスターズ) ◎伝説超人(レジェンド) ◎その他 ◎アニメオリジナル 【主題歌】オープニングテーマ エンディングテーマ 挿入歌 【概要】 『キン肉マン』完結後、なかなかヒット作に恵まれず、長き臥薪嘗胆の時を過ごしていたゆでだったが、「週刊プレイボーイ」1997年34・35合併号にて発表した32ページの読み切り作品『キン肉マンⅡ世』が大きな反響を呼ぶ。 以降5度の読み切り掲載を経て、1998年19・20合併号より正式に連載が開始された。 所謂「第1部」は悪魔の種子編までで、全29巻。 「第2部」にあたるのが究極の超人タッグ編で、こちらは全28巻となっている。 「正史」にあたるのはプレイボーイ版だが、それと並行して、Vジャンプでも子供向け作品『キン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~』が2001年から2007年まで連載されていた。 少年誌掲載ということもあって前作に近い明るいノリを維持しており、純粋なギャグ&バトル漫画として評価する声も多い。 なお、本作の舞台は『キン肉マン』最終回から28年後から始まるので、西暦2015年頃が舞台となっている(*1)。 つまり本作は2010年代半ばが舞台にもかかわらず、茶髪ガングロの女子高生がいて、二つ折りですらないガラケーの超人がいることになる。 【評価】 本作の特徴として、「青年誌の読者が見ることを意識した現実的な描写」を前面に押し出しており、 正義超人陣営の権力の腐敗(これは『キン肉マン』新シリーズで明かされた回想シーンにてより顕著となる) 過激な下ネタ・エロネタ 前作以上にグロく、相手を必要以上に痛めつける残虐ファイト 勝利のためなら手段を選ばない正義超人 悪行超人の心の闇とその葛藤 前作でも臭わされていた血統至上主義とも取れる雰囲気がより顕著になっている などの要素が見られる。 また、キン肉万太郎やケビンマスクといった特定の超人が活躍する一方で、テリー・ザ・キッドなど主要メンバーであるはずなのに妙に活躍が少ない超人が多いとの声もある。 (アニメ版では子供たちに配慮してか、そういった部分は幾分マイルドになっている) それでも悪魔の種子編までは賛否両論の範囲内ではあったのだが、究極タッグ編に入ると1つの試合が冗長すぎてテンポの悪い展開がとても多くなってしまう。 (「試合前のリングインだけで1週使う」なんてこともザラだった) また、ラスボスの時間超人が何かとチート能力&アイテムに頼る姑息者だったり、一部伝説超人の扱いの悪さや改悪(*2)などの理由から、光る要素もあるとはいえ、それ以上に読者の不満が噴出し、賛否両論では済まされない評価となってしまったのは否定できない。 結局、前作のゴールだった主人公の王位継承は描かれず、最終回も「1話であわただしくまとめてみんなで未来に帰る」と、どこか尻切れトンボなところがあった。 もっとも、この時の経験をきちんと活かしたからこそ、『キン肉マン』新シリーズ(後述)はすさまじく高い完成度を実現し、究極タッグ編で株を落としてしまった超人たちも、ゆで自身も再評価されるようになった。 人気漫画の続編としては色々あったが、決して汚点と蔑まれるべきでない作品、それが『キン肉マンⅡ世』である。 「2世モノ」の開祖として 結果として「キン肉マンを汚した」という評価も散見される本作だが、この作品の人気が往年の作品のリバイバルブームを生んだのは疑いようがない。 ぶっちゃけ「2世モノ」や「続編モノ」、「人気漫画のアフターエピソード」は今も昔も中々成功しないのが定説だが、本作は商業的にも成功を収めた数少ない例であるだけでなく、現在の同ジャンルにおけるフォーマットにも多大な影響を与えたと言っていい。『Ⅱ世』から入った読者は勿論のこと、旧作世代からも決して支持がないわけではない。 だからこそ本作の不満点はファンは勿論製作者側も重々承知しており、ゆでも新シリーズが始まるまでは『Ⅱ世』の新編も考えていたとのこと。 「ちゃんと結末を描いて欲しい」というファンからの要望に対し「ネオ王位争奪編や万太郎とケビンの再戦なども案の一つとしてありました」と言及しているほどである。 やはり究極タッグ編の結末には当事者としても納得がいっていないようで、自分たちが2人いたら『キン肉マン』新シリーズと並行して連載したかったとも述べているくらい。 いつかしっかりとした完結編を見たいものである。(「今の(・・)ゆでなら……」と期待する声も多いわけだし……) 『キン肉マン』新シリーズとの関係 「王位争奪戦以降、大きな戦いはなかった」という設定に加え、一部の伝説超人のその後など、現在は新シリーズと『Ⅱ世』とで一切噛み合わない設定が多く存在するようになった。 このことからファンには「パラレルワールド」ではないかと憶測されている。また、心ない読者からはパラレルと定義づけることで「黒歴史」化したと罵られたりしたこともあった。 現在の公式の正式見解は一切不明。ただし、新シリーズは明らかにⅡ世の要素を踏まえた部分を多く含んでいる(*3)というのは紛れもない事実。 定期的にⅡ世要素を作中で出してくるところを見るに、単にⅡ世ファンに対するサービスとしてやっているとも考えづらく、あらゆる矛盾を差し置いたとしても、むしろ完全パラレルと考える方が無理が出るようになってしまった。 最低限「新シリーズはⅡ世と何らかの形で繋がる世界」として描かれているのは間違いないと思われる。 こういった作品がパラレルとされると実質的な公式による黒歴史認定と捉えられる可能性もある(*4)ため、公式も扱いには慎重なのがわかるだろう。 【アニメ版】 連載中の2001年7月、テレビアニメ開始に先駆けて「東映アニメフェア」にて劇場映画化が決定。 そして翌年1月から1年間テレビアニメが放送され、放送中に劇場版第2作『マッスル人参争奪!超人大戦争』も公開された。 テレビアニメは復活超人オリンピック予選終了後、アニメオリジナルエピソード「最凶悪行超人軍団編」をやって一時中断したものの、アメリカ合衆国での放送時に好評を博していたため続編の制作が決定。 しかしアメリカが先行していたため、第2期シーズン1『ULTIMATE MUSCLE』が2004年、シーズン2『ULTIMATE MUSCLE 2』が2006年に逆輸入という形で深夜放送されることとなった。 キン肉マンで深夜放送を行ったのはこれが初の事例。でも内容は1期のノリをそのまま引き継いだ子供向け作品だったので、深夜に楽しめる少年漫画として好評だった。 なお、声優は旧アニメ版第1期→第2期(王位争奪編)と同じく変更があり、そちらほどではないがサブキャラクターの声はその多くが変更されている。 世界観は旧アニメ版『キン肉マン』とは繋がっておらず、あくまで「原作版キン肉マンに限りなく近い設定の続編」として作られている。 そのためスグルの妻はマリしゃんではなくビビンバであり、ロビンマスクの妻・アリサも死んだことにはなっていない。 (ただし、劇場版第2作に登場し、アニメ1期のラスボスも務めた悪行超人バロン・マクシミリアンは、アニメオリジナルの極悪超人「ダーティバロン」が元ネタである) 伝説超人のカラーリングも、一部の例外(後述)を除けば基本的に原作準拠となっている。 子供向けの作品としてアレンジされたため、上記の通り原作の過激すぎる部分(例:「高級牛丼ケツの屋」のシーンなど)が改変され、見やすくなっているのが特徴。 万太郎も軟弱な現代っ子ではあるが、しっかりと少年漫画の主人公をやっている。 また、原作では回を重ねるごとに立場が弱くなっていったteam-AHO(キッド、セイウチン、ガゼルマン)の出番も多い。 特に原作ではただ落ちぶれるばかりで活躍できなかったガゼルマンが3回目の人気投票で10位という高順位に輝いたのは、アニメオリジナル要素としてめちゃめちゃイジられたり見せ場をもらったおかげである。劇場版第2作と最凶悪行超人軍団編での活躍はファン必見。 他、同じく原作では人気の割にイマイチ目立てていないチェックとジェイドにもより見せ場が用意されている。 作画は当時の時勢もあって良い回と悪い回がかなりはっきりと分かれているが、劇場版など、重要回ではどれも驚くほどに気合が入っている。 重要なポイントとして、TV版ではスグルの声が神谷明から古川登志夫に交代している。 これには当時から批判の声が多く見られたが、古川としてもやはり代役に向けられるバッシングには『ルパン三世 風魔一族の陰謀』の時のように堪えるものがあったそうである。 一時期はゲームでのスグルも古川が演じていたが、パチスロ化以降は神谷がカムバックするようになっていった。 ただ、本作でスグルを演じたおかげで、アニメ版『完璧超人始祖編』においてハラボテ委員長を古川が演じることが、ある意味感慨深くなったとも言える。 一方、劇場版1作目ではアニメ放送前かつ映画ということもあり予算の都合が付いたらしく、「人の親になったスグル」を演じた神谷明を聞くことができる。 同作の神谷明の演技は旧アニメ版のなよっとした感じでも真面目な時のキリッとした感じでもなく、キン肉大王(正義超人の総大将)らしい威厳を備えた演技になっており、また別格のカッコよさがあるので必見。 ついでに1シーンだがヨボヨボになったスグルも演じている。 また、東映アニメーション側のプロデューサーとして鷲尾天が参加しており、本作で培われた格闘描写が『ふたりはプリキュア』の成功に大きく寄与しているとする声も見られる。 アニメ版における主な変更点 第1話で万太郎はロケットに乗って地球に漂着し、冷凍睡眠中のミートを復活させる。原作序章におけるラーメンマンとの絡みは全てカット。 ケビンマスクがプロレス会場を襲撃した際、レスラーを殺害するシーンの削除。 バーバリアンがレックス・キングに倒された(*5)際、大阪城の天守閣に叩きつけられ大阪城そのものが破壊されるという描写に変更。 ウンコネタはより子供受けするようなアラレちゃん的ギャグチックなものに変更。ナンダバカヤロー OPで登場している新世代正義超人の活躍や設定に一部上方修正。 どの国が勝った・負けた、というのがあまりわかりやすくなりすぎないよう、原作に比べお国柄を表すシーンの削減。カナディアンマンに至ってはカラーリングがペールオレンジ+緑という何とも言えない色合いに。 特定の商品名に引っ掛かるキャラクターの名称の変更。 海外ではウォシュレットはあまり普及していないので、ウォッシュ・アスの技の変更。 刺青に見えるような額の文字の削除。特に『UM』以降はほぼ全カット。ゆでもミートの額から「にく」の字が消えたことを扉絵でネタにしている。 ただし、キン肉族親子の「肉」の字はいわば紋章みたいに浮き上がるということで原作通り。 THE・リガニー戦が原作より早い。 凛子がイジメに遭う描写、援助交際詐欺を行うシーンの削除。 ハンゾウが顔に火傷を負った原因が隕石群の落下に変更。 キン骨マンがボーン・コールドを折檻していたのはキン肉マン打倒のためのスパルタ教育だったという理由に変更。 超人オリンピックの名称が「超人ワールドグランプリ」に変更。「オリンピック」という名詞を使うのが現在はライセンス上ご法度なため。後に『完璧超人始祖編』がアニメ化された際も「超人ワールドカップ」に変更されている。 ネタバレになるが、超人オリンピック(超人W-GP)は原作とは全く違う結末を迎える。 【あらすじ】 伝説の序章編 正義超人たちが残虐・悪魔・完璧といった悪行超人の手から地球を守り抜き、キン肉マンことキン肉スグルがキン肉星の大王になってから28年の月日が経った。 人々が平和を謳歌する中、悪行超人は正義超人に報復するために訓練を重ね、ついに地球侵攻を開始する。 伝説超人(レジェンド)たちもそれを阻止するため立ち上がるが、年老いて肉体も格闘能力も衰えていたため、若く血気盛んな悪行超人たちに全く歯が立たなかった。 そこで伝説超人は若き新世代正義超人(ニュージェネレーション)を育成するため、正義超人養成大学校こと「ヘラクレス・ファクトリー」を開校する。 その中に、スグルの息子であるキン肉万太郎の姿もあった……。 d.M.p.編 ヘラクレス・ファクトリーを卒業した万太郎たちは日本で猛威を振るう悪行超人軍団「d.M.p.(デーモン・メイキング・プラント、またはデーモンプラント)」に立ち向かう。 だが、d.M.p.の悪行超人の中には、ロビンマスクの息子・ケビンマスクがいた。 万太郎はd.M.p.のテルテルボーイ、MAXマンと戦い、これを退けるも、今度はd.M.p.の大幹部・サンシャインが最強の刺客「ナイトメアズ」を送り込み、万太郎をも買収する。 まずキッドがナイトメアズ1号レックス・キングと対戦、サンシャインからレフェリーを任された万太郎の贔屓に手こずりながらもこれを撃破。続いて正気に戻った万太郎がナイトメアズ2号チェック・メイトに挑む。 苦戦の末、万太郎はチェックを粉砕。やがて内紛によりd.M.p.は崩壊し、悪行超人も滅びるのだった。 ヘラクレス・ファクトリー期生・二期生入れ替え戦編 d.M.p.滅亡後、万太郎たちは任務を忘れて遊び惚けていた。 その有様を見かねたハラボテ委員長は、ヘラクレス・ファクトリー二期生「ジェネレーションEX(エクセレント)」と万太郎ら「team-AHO(チーム・アホ)」との日本駐屯超人の座を賭けた決戦を行うことにするが……。 火事場のクソ力修練(チャレンジ)編 新必殺技「マッスル・ミレニアム」で強敵スカーフェイスを倒し、かろうじて日本駐屯超人の面目を保った万太郎。 それもつかの間、今度は故郷キン肉星の評議会に呼ばれ、無茶な戦い方を糾弾されてしまう。 超人レスラーを続けるためには真の火事場のクソ力を身につけなければならないと宣告され、万太郎はノーリスペクトと呼ばれる札付きの悪行超人と日本各地で戦うことになる。 復活超人オリンピック ザ・レザレクション/超人ワールドグランプリ編 超人委員会は失墜する権威を見かねて全世界の正義超人をトーナメント形式で戦わせる超人オリンピック(超人W-GP)の復活を決定する。 新世代正義超人やd.M.p.から足を洗ったケビンは自らの力を示すために参加を決意。 それぞれの思いが錯綜する中、優勝の栄冠を手にするのは誰か? 悪魔の種子(デーモンシード)編 超人オリンピックで惜しくも優勝を逃した万太郎は、自分自身を見つめ直すため姿を消した。 そんな中、恐怖の将と呼ばれる悪魔が世界各地の弱小超人に力を与え、ミートを誘拐。ミートの体を乗っ取って、現世に蘇らんと企む。 ミートを救おうとするも異世界の扉に阻まれる正義超人たちだったが、その中で「ある者たち」は扉を難なく通ることができ、ミート救出に臨む。 ミート救出に名乗り出た者たちとは一体誰なのか?立ちふさがる敵とは?そして、万太郎は……? 究極の超人タッグ編 トレーニング中の新世代正義超人たちの前に時間超人を名乗る超人が出現し、過去に跳ぶという言葉を残し消えた直後、ケビンの体が消滅し始めた。 なんと時間超人たちは宇宙超人タッグ・トーナメント決着直後に跳び、ロビンマスクを殺害することでタイムパラドックスを起こしていたのだ。 ロビン一家を救うため、万太郎たちはタイムマシンを作り、時間超人を追って1983年の日本に跳んだ。 ところが、待っていたのは自分たちを排斥しようとする全盛期の伝説超人たち。 さらに第三の勢力までが、万太郎たちの目の前に立ちふさがる。 【登場人物】 ◎新世代正義超人(ニュージェネレーション) キン肉マンⅡ世/キン肉万太郎(CV:小野坂昌也) 本作の主人公で、キン肉スグルの息子。 スケベでお下品でドライな現代っ子気質だが、戦いを通じて成長してゆく。 カルビ丼が好物。 名前の由来はキン肉マン+ウルトラマンタロウ。 テリー・ザ・キッド(CV:森川智之) テリーマンの息子。 勝ち気な性格なのは、「地味な中堅」と呼ばれていた父がコンプレックスであるから。 当初は万太郎を毛嫌いしていたが、スグルが持っていたある写真から考えを改める。 セイウチン(CV:松尾銀三→山崎たくみ) セイウチの化身超人。 素質はピカイチで試合展開によっては大技も使いこなすが、優しすぎる性格ゆえなかなか結果に恵まれない。 ガゼルマン(CV:増谷康紀) トムソンガゼルの化身超人。 ヘラクレスファクトリー成績トップだったが、愛される暇もなく消えたかませ犬。 当初は割とまともだったが、万太郎の影響か、どんどん不真面目になった。 アニメ版とVジャンプ版ではその鬱憤を晴らすかのように大活躍。 ケビンマスク(CV:置鮎龍太郎) ロビンマスクの息子。 父の英才教育に反発し、家出してd.M.p.に入団する。 d.M.p.壊滅後、再スタートを切るが、ある人物と出会い……。 チェック・メイト(CV:遠近孝一) 元d.M.p.でサンシャインの愛弟子。万太郎との対決を経て主体性に目覚める。 両肩にあるチェスのコマで美男子の王様(キング)形態、ケンタウロス風の馬(ナイト)形態、防御力に優れる城(ルーク)形態の他、これら3つを合わせた城・王様・馬(グランドスラム)形態になれる。 ジェイド(CV:野島健児) ブロッケンJr.の弟子(シューラァ)でヘラクレス・ファクトリー二期生。 師匠(レーラァ)譲りの「ベルリンの赤い雨」を操り、入れ替え戦ではガゼルマンを破る。 入れ替え戦後は師匠(レーラァ)と同じ道を辿ることに……。 スカーフェイス/マルス(CV:乃村健次) ヘラクレス・ファクトリー二期生だが、正体は元d.M.pでマルスという名前だった。 正義超人に報復を企み、登場初期のバッファローマンを彷彿とさせる圧倒的な強さでジェイドや万太郎を苦しめるが、万太郎が編み出した新必殺技「マッスル・ミレミアム」に敗北。 その後は雌伏の時を経て正義超人に転向し、万太郎と共闘する。 イリューヒン(CV:遠近孝一) ロシア出身の飛行機型ロボ超人。 冷酷なファイトで世界の超人を屠っていくが、ミートとの関わりで心が氷解し、万太郎の仲間になる。 バリアフリーマン 技巧派の老超人ジージョマン(CV:島田敏)と、パワータイプの若手超人ニルス(CV:川津泰彦)の合体超人。スウェーデン出身。 ジージョマンは品性下劣な振る舞いで観客の反感を買ったが、超人オリンピック後に反省し、ニルスとのコンビネーションを磨く。 ヒカルド(CV:森川智之) ブラジル出身。華麗な関節技の達人でありながら、残虐な戦いを見せてしまう二面性を持つ。 その境遇と扱いがあまりに悲惨なので救済してほしいという声も多い。 ◎新世代悪行超人 テルテルボーイ(CV:西村朋紘) 携帯電話の化身超人。 トラウマボイスダイヤルで伝説超人の幻影を見せて万太郎を苦しめるが、万太郎がスグルのことをナメきっていたせいで逆転を許す。 精密機械故に水が大の苦手で、雨に濡れて弱ったところを倒された。 ケビンを除くd.M.p.勢で唯一のキャラソン持ち。 MAXマン(CV:稲田徹) かつての悪魔騎士・スニゲーターの孫。 少年期から父・スニゲーターJr.からスニーカーのみに焦点を絞った変身を叩きこまれ、今に至る。 圧倒的な戦闘力でセイウチンを破るが、万太郎に潔癖症という弱点を突かれ敗北。原作でもアニメでも万太郎のウンコを踏み、肉史上トップクラスに下品で汚い試合を繰り広げた。 レックス・キング(CV:太田真一郎) チェックと並ぶサンシャインの愛弟子。戦闘時には小脳を宿す右手がT-REXに変化する。どこぞの破壊大帝っすか? 万太郎のジャッジの下で、この作品では珍しくキッドと対峙する。 変温動物らしく冷気に弱く、万太郎のダジャレで敗北。 ◎ノーリスペクト フォーク・ザ・ジャイアント(CV:森川智之) ノーリスペクト#1。その名の通り、フォークリフトの化身超人。 ハンゾウ(CV:中井和哉) ノーリスペクト#2。「鬼畜のハンゾウ」の異名をとる忍者超人。 ボーン・コールド(CV:檜山修之) ノーリスペクト#3。正義超人専門の殺し屋で、ノーリスペクト最後の刺客。 ◎悪魔の種子(デーモンシード) ◎世界五大厄(ファイブディザスターズ) それぞれ項目参照。 ◎伝説超人(レジェンド) キン肉スグル(CV:神谷明→古川登志夫) 前作の主人公で万太郎の父。 初登場時点で54歳だが、過労と持病によりかなりガリガリになってしまった。 息子には甘く、王位継承後、自身の保有タイトルを全て抹消したせいもあって完全に見下されていたが、万太郎が超人レスラーとなってからは厳しい一面も見せるようになる(*6)。 キン肉バスターなどの派手な大技は使えなくなったが、関節技の腕前や火事場のクソ力は全く衰えていない。 もちろん優しく熱い心もそのままで、「自分の事は最後に考えられる者」と称されている。 アレキサンドリア・ミート(CV:吉田小南美) キン肉星シュラスコ族出身の少年超人。 スグルに引き続き万太郎の世話係&ツッコミ役を務めることになる。 冷凍保存されていたため、容姿は前作と全く変わっていない。 キン肉アタル(CV:竹本英史) スグルの兄で万太郎の伯父。64歳。 ニンジャと共に悪行超人を狩る超人警察を結成していた元気なジジイ。 ロビンマスク(CV:郷里大輔) ケビンの父で、ヘラクレスファクトリー校長。マスクに威厳ある髭飾りが付いた。 息子を立派な超人にするために英才教育を施すが、それが原因で逃げられ、悪行超人入りしてしまう。 テリーマン(CV:田中秀幸) キッドの父。現役を退いた現在は故郷・アマリロで牧場を経営している。 バッファローマン(CV:乃村健次) 元悪魔超人。ヘラクレス・ファクトリーで教官を務め、正義超人たちをしごく。 ストレートヘアが目立つが、悪魔の種子編で一時的に悪魔化した時にはチリチリ頭に戻った。 ラーメンマン(CV:小野健一) 元残虐超人総帥。料理が上手い。 d.M.pに真っ先にやられ、キン肉星で療養の傍ら、まだルーキーだった万太郎に格闘術を教えていた。 バッファと同じくヘラクレス・ファクトリーで教官を務める。 ザ・ニンジャ(CV:平田広明) アタルと共に超人警察を率いていた元祖忍者超人。 ハンゾウと戦うが、敗れて死亡してしまう。 アニメでは、バロン・マクシミリアン戦で三途の川からミンチと共に万太郎を激励する。 ◎その他 二階堂凛子(CV:折笠富美子) 本作のヒロイン。原作ではギャルだが、アニメでは女子高生。 アニメでは出番が増えた。 二階堂マリ(CV:井上美紀) マリしゃん。前作から数十年経っているが、全く老けていない。 凛子を保育園前で拾い養母となる。 当時のマリから見たスグル(序盤はもちろんビビンバ登場以降も)についても語られる。 ハラボテ・マッスル(CV:佐藤正治→乃村健次) キン肉王家とは腐れ縁の超人委員会委員長。長きにわたって委員長を務めてきたが、今作で引退することに。 権力を笠に着た強引な手腕は前作以上で、もはや暴君の領域である。 究極タッグ編でも色々とやらかしてしまい、読者からの支持は息子ともどもドン底に転落。彼の復権は『完璧超人始祖編』終盤までお預けとなった。 イケメン・マッスル(CV:稲田徹→太田真一郎) ハラボテの長男で、父の跡を継ぎ超人委員会委員長に就任。 イケメンと名乗っている割には、それには程遠い厳つく濃い顔でブサメンという部類に入る。 父親の悪いところが似てしまったのか経営者としての手腕はピカイチだがカリスマ性は今ひとつ、だが彼もまた物語の中で大きく成長していく。 万太郎とも当初は敵対関係にあったが、馬が合うのかお互いに認め合う仲になっていった。 ジャクリーン・マッスル(CV:野田順子) イケメンの妹。爆乳で小池栄子に似ている。 血の流れる激しい戦いを好んでいたが、オリンピックを通じて考えを改める。 カオス・アヴェニール 究極の超人タッグ編で万太郎とタッグを組むことになる人間だが、実は時間超人。 普段は記憶喪失の超人オタクに過ぎないが、世界五大厄とも実は因縁がある。 本当に「間隙の救世主」だったのかはいまだに謎。 ◎アニメオリジナル ザ・犀暴愚(サイボーグ)(CV:大塚明夫→江川央生) 劇場版第1作に登場。 宇宙を渡り歩く悪行超人で、キッド、セイウチン、ガゼルマンらをあしらった後、ミートを人質に万太郎に宣戦布告する(*7)。 全身に鋭利なトゲや鉄鋲が生えた鎧を着ており、攻撃と同時に防御にも利用できる。 必殺技は高速で回転しつつ突撃し、対象を切り刻む「グレイトサイクロン」。 当初は万太郎を圧倒していたが、キッドらが戦いの中で角を集中攻撃していたため、ファイト中に角が内部崩壊を起こし、万太郎が加えた一撃で砕かれる。 最後はキン肉バスターに散った。 アニメ版にも登場、バロンと手を組みケビンと戦う。 ビッグベン・エッジを喰らって敗れるが、決まった瞬間にカウント20を超えていたため、両者リングアウトで引き分けになった。 元は『キン肉マン』王位争奪編の連載中に行われた第8回超人募集大発表での採用超人の1人。 王位争奪編103話の扉絵でスグルに対して技をかけている。 バロン・マクシミリアン(CV:郷田ほづみ→乃村健次) 劇場版第2作に登場。ローズバド号を襲撃した残虐超人軍団のリーダー。 普段は白いタキシードを着た紳士の姿をしているが、2段階に変身する。 必殺技は竜巻の如く高速回転しつつ、マットに叩きつける「バロントルネードボム」。 マッスル人参を食したことでさらにパワーアップし、万太郎を追い詰めるが、最後はアレナンダの応援で火事場のクソ力を爆発させた万太郎のキン肉バスターに敗れた。 アニメ版第1期でもラスボスを務める。 バロントルネードボムを喰らった万太郎は意識を断たれるが、あの世で世界中の超人・人間から声援を受けていることを知り、さらにミンチとニンジャの激励を受けて復活。 最後はマッスル・ミレニアムで富士山の外まで吹っ飛ばされ、敗れ去った。 アニメ化の少し前に放送されていた『ブレンパワード』というアニメに全く同じ名前の重要人物(しかもこちらも立場的にはラスボスである)がいる。 【主題歌】 オープニングテーマ 「HUSTLE MUSCLE」(第1期) 作詞:里乃塚玲央 / 作曲・編曲:渡部チェル / 歌:河野陽吾 スグルたちと万太郎たちの2つの世代、世代から世代へ受け継がれるモノをテーマにした詞が多く織り込まれた、血沸き肉躍る名曲。 作曲・アレンジャーとしての活動が有名な河野陽吾が珍しく歌唱を担当した曲で、その筋肉感満点とも言える歌声は語り草。 OP映像も、当時はデジタル環境を使い切れてなかった+厳しい予算制約のため作画が不安定な作品も多かった東アニ作品の中にあって最高峰レベルでかっこいいので必見。 「believe」(UM) 作詞・歌:The NaB's 作曲・編曲:芳野藤丸 キン肉マンのTV作品としてはある意味初めてとなる「アニソン感のないタイアップ曲」。 当時はあまり評価が高くなかったが、歌詞自体は万太郎や新世代超人のことを歌っているなど決してテーマを外しているわけではない。 後述するUM2を含めて映像はアニメ本編映像で構成された所謂「公式MAD」である。 「Trust Yourself」(UM2) 作詞・作曲・歌:高取ヒデアキ 編曲:籠島裕昌 演奏:Z旗 UMの主題歌があまり評判がよくなかったためか、本作向けにアニソンとして制作されたもの。 先の通り映像自体はUM2の本編映像を繋ぎ合わせたものであるが、曲的には「HUSTLE MUSCLE」の系譜を継いだ内容となっている。 ちなみにUM2では次回予告のBGMも「HUSTLE MUSCLE」のインストに戻った。 エンディングテーマ 「MUSCLE BEAT」(劇場版1) 作詞・歌:角田信朗 作曲・編曲:岩崎元是 II世初の歌唱楽曲。格闘家である角田が歌手活動を開始した初期の歌唱曲。 見ての通り作詞も担当しており、歌詞にキン肉マンの名前こそ盛り込まれていないが、キン肉マンの抑えるところをしっかり理解したり、 一部は初代キン肉マンの歌詞を違和感なく持ち込んでいたり、全体的に当時のアニソン感をきっちりやりきった一曲である。 「愛のマッスル」(第1期1~26話) 作詞・作曲:田光マコト 編曲・歌:ザ・パーマネンツ 「HUSTLE MUSCLE」とは別ベクトルで『キン肉マンⅡ世』を歌った曲。ネタ曲に見えて、フルサイズでは作品特有の名詞がきっちり織り込まれた正統派アニソンである。 ザ・パーマネンツのメンバーがEDアニメーションの完コピを行ったPVも必見。 「恋のMy chop!!」(第1期27~51話、劇場版2) 作詞:松本悠 作曲:西田昌史 編曲:MIN 歌:横須賀ゆめな こちらは凛子から万太郎に向けられたラブソングともとれる内容。 映像では相変わらずやたらカッコよさを発揮しているケビンに注目。 「赤色ダンスホール」(UM) 作詞・作曲:田中大我 編曲・歌:sui UM1のOPと同様かなりスタイリッシュな曲だったためあまり評価されづらかったが、OPよりは受け入れられている感がある。 当時の深夜番組のEDとしては満点と言える、新世代感のある曲。 「誓ノ月」(UM2) 作曲・編曲・歌:Kagrra 作詞:一志 前期と同様、深夜アニメのED感満載なタイアップ曲。 映像は主にキン肉マンとロビンマスク関係で因縁を描いているシーンが多く、そしてケビン率高め。 挿入歌 「カルビ丼音頭」 作詞:木村京太郎 作曲・編曲:岩崎元是 歌:小野坂昌也ほか 万太郎のテーマソング。アニメ版キン肉マンの名物「牛丼音頭」をモチーフとした、アニメオリジナル要素。 ギャグパートでもシリアスなシーンでもお構いなしに歌うのは初代アニメ譲りだが、そちらより少しだけ尺が長い。 番組中盤から替え歌として歌詞の募集が行われ、OP前に実際に新世代超人達が歌うようになる。 万太郎以外にミート、キッド、セイウチン、ガゼルマンをネタにしたバージョンも歌われている。 追記・修正はカルビ丼片手にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ タッグ編に出てきたジ・オクトパスだけはマジで神がかったキャラだった。斜め上の意味で -- 名無しさん (2022-10-07 20 53 08) 再読したら再生アシュラマンが正義超人だったのは10年間、つまりシバは享年10歳以下。言われてみれば8歳ケビンも大人並の体格だったし、虫の脚千切ったり親に責任転嫁するのも子供っぽい行動と言える。あの老人のような老け具合も20年間苦しんできた結果なのだろう。 -- 名無しさん (2023-06-05 03 16 56) もうⅡ世までの回収も新キン肉マンでやってしまいそうだけど、せめてラストはスグルやロビンがまともな親子関係築いてる姿を見せて終わってほしいな。 -- 名無しさん (2023-06-05 10 39 52) 1から作って欲しいって意見もあるけど、ゆで先生も年だし、王位争奪編に相当するシリーズで締めるのが現実的な気がする。今週の引きを見るに、新シリーズとクロスさせて展開する可能性も出てきたが。 -- 名無しさん (2023-06-05 14 23 38) 今になって時間超人が拾われるとは… -- 名無しさん (2023-06-19 16 19 33) 今のシリーズにⅡ世キャラも登場するのではないかって考察もあるけど、その場合サンシャインが死んでるからチェック -- 名無しさん (2023-06-20 07 05 56) 続き の運命が変わってるので登場できないのではないか -- 名無しさん (2023-06-20 07 07 22) ↑キン肉マンだから後で復活しても驚かない -- 名無しさん (2023-06-23 13 58 18) 二世が過去に飛んで過去改変がされて新シリーズに繋がったと思ってたが時間超人を知らないってことは完全に別世界ってことになるんだよね -- 名無しさん (2023-06-23 14 03 22) ↑今週で記憶とマスクを持ったカオスがいる事が判明したから、戻って過去改変された結果、当人以外は時間超人なんてしらない「世界になった」可能性もある。シュタゲの岡部以外認識してないみたいな状態。 -- 名無しさん (2023-07-24 12 30 38) そういえばラストは未来に帰るところで終わりなんだっけ?帰った後どうなったかは描写されてないんだよね -- 名無しさん (2023-10-25 00 42 09) 万太郎に子供が出来たら元ネタのウルトラマンタロウに倣ってキン肉タイガ(仮)になるのだろうか。それとも野球選手繋がりのキン肉イチロー(仮)とかか。尤も落ち着いた万太郎のってのがスグル以上に想像つかない最大の問題があるけど -- 名無しさん (2023-10-25 02 48 21) 今更だけど月ジャンでもヤンジャンでもスーパージャンプでもビジネスジャンプでもなくなぜプレイボーイになったんだろう? -- 名無しさん (2023-11-28 23 04 56) ↑2とはいえ初期の万太郎は冷めた現代っ子キャラだったんだけどね -- 名無しさん (2023-12-31 13 58 50) ↑2この時期のゆではバイバイジャンプして少年エースやガンガンで漫画描いたりしてたんだけど、プレイボーイ編集長がファンで集英社に呼び戻した -- 名無しさん (2024-01-12 09 40 18) ↑回答ありがとうございます。今のシリーズもプレボに載せてるのは先生の恩義の表れなんでしょうね・・・ -- 名無しさん (2024-02-25 16 01 36) Ⅱ世(特にアニメ)がきっかけでキン肉マンを知りファンになった世代も多いだろうに、好きなキャラでケビンマスクやスカーフェイスなどⅡ世キャラの名前をあげたら初代ファンから理不尽に叩かれるのが辛い。新章が始まってから尚更Ⅱ世ファンに対する当たりがキツくなった気がする -- 名無しさん (2024-04-24 01 26 37) ↑新旧含めて好きな超人トップ5の中にしっかりケビンが入ってるぜ!(ケビン以外の超人みんな初代キン肉マンの方だけど) -- 名無しさん (2024-04-24 03 09 01) ゲームキューブで出てた『新世代超人VS伝説超人』はマイナーだが良ゲー。増長した新世代組に喝を入れるためにミートが彼らを過去に向かわせて伝説超人と相対するという、究極タッグを先取りしたかのような内容のストーリーモードもおすすめ -- 名無しさん (2024-05-23 21 47 09) 七人の悪魔超人編みたいに万太郎以外の新世代超人にスポットあててあげればいいのにとは思ってた(悪魔の種子編のアイドル超人参戦は嬉しいけど) -- 名無しさん (2024-07-20 08 26 50) 究極タッグはグダグダだしイライラするし良作とは言えないのは確かなのだが、感動させたいシーンは最初から最後まで胸を熱させられたのも確か。 -- 名無しさん (2024-07-20 09 04 00) 最近は刻の神の野望が叶ってしまった時間軸がⅡ世の世界な気がする。 -- 名無しさん (2024-08-02 22 06 58) 刻の神の野望が叶った世界線で正義超人が28年間も無事で平和に過ごしているわけないだろ -- 名無しさん (2024-08-03 01 41 39) 29巻に拘ったのはわかるけど無印(初期~悪魔の種子)全29巻でタッグ全28巻は恐ろしい配分…そりゃダレる -- 名無しさん (2024-08-25 11 25 38) このシリーズで見るに堪えない描かれ方した旧作キャラの中だと、究極タッグ編のビッグボンバーズとマンモスは始祖編より過去だからサダハル様ブチギレ必至の老委員長やウホホおじさん化した老ネプに比べたら傷は浅いほうではあるんだよね -- 名無しさん (2024-08-25 21 59 36) キャラクターほぼ全員が普通の会話では有り得ないレベルの説明口調なのがある意味すごい -- 名無しさん (2024-08-29 19 49 21) その内続きやるみたいに言ってるので今のシリーズでキリの良いところまでやったら続きやるかも。 -- 名無しさん (2024-08-29 20 42 27) マンモスマンは言う程悪くかかれたとは思わない。時系列的にネプやウォーズと友情築くわけにはいかないし。見ようによっては親(養親)を必ずしも信奉する必要はない=ヒカルドの呪縛否定とも受け取れるし -- 名無しさん (2024-08-30 05 00 21) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-09-10 10 23 23) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-09-18 10 19 37 名前 コメント すべてのコメントを見る